ガラパゴス諸島を擁し、多種多様で独特な生物相を持つエクアドルにて、さまざまな動植物を撮影するアンドレアス・ケイさん。
彼がエクアドル、ミンド近郊で撮影した、まるで鳥の羽根が木の表面を這っているように見える毛虫。
鳥などの捕食者からエサだと認識されないための擬態の一種であると考えられている。
羽毛を拾い集めて巣穴づくりに利用する鳥からしたら、むしろ羽毛ソックリでラッキーなんじゃないかと思ってしまう。
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