川底に色鮮やかな水草が生えており、川の水の透明度も高いため、川そのものが色づいて見えるコロンビアの川「カーニョ・クリスタレス(水晶の水路)」。

水草はマカレニア・クラビゲラと呼ばれる、コロンビアのみに生息する固有種。

マカレニア・クラビゲラが明るく色づくには適切な推移、適切な日光が必要となるため、カーニョ・クリスタレスが明るく色づくのは6月から12月までの間のみ。

赤っぽい色合いが多く、日陰にある場合は緑色のままであるため、複雑な色合いの変化を楽しむことができる。

1月から5月までの乾季には、生態系を守るために観光客の立ち入りも禁止されているとのこと。



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