小太郎ぶろぐ

言い争いから喧嘩に発展した際、黄色いジャケットの男性が突然繰り出した飛び蹴り。

当たれば大きなダメージを与えられる反面、当たらなかった時は隙を見せることになるし、場合によっては自爆してしまうこともあり得る。

今回は自爆してしまったパターン。

激しく戦う2羽のニワトリと、彼らの戦いに割って入る2羽のガチョウ。

「喧嘩はやめたまえ！」とでも言うように、ニワトリが戦いづらいように間に入り、距離をとらせる。

ニワトリ結構強いし怖いから間に入れるの凄いし、手慣れた様子が頼もしい。

インドネシアの駅構内で行われているライブ中、観客の女性2人が押し合いへし合い、険悪な雰囲気に。

それに気づいたミュージシャンたちは、2人の間に入って距離を取らせ、女性の1人をハグしたまま歌を続行。

手慣れた仲裁でそのままライブも続けて、ファンサービスにもなっていて、対応が素晴らしい。

お祭りか音楽フェスか、多くの人々が集まる中で、殴り合いの喧嘩に発展した女性数名。

人々は彼女たちを取り巻き、撮影したり様子をうかがったりする中、1人の男が踊りだし、つられてみんなが踊りだして、喧嘩したくてもできない状態に。

最初に踊りだした人も、すぐに参加した人たちもなんか凄い。

激しく言い争う男女の、おそらくスペイン語の会話はまったく分からないけれど、これがどういう状況で、だいたい何を話しているのかはとてもよく分かる。

うまいことやり過ごしたなぁと思ったけど、着地の音でバレちゃったのかな？

捕食者に襲われた被捕食者が、攻撃をかわすために死んでいると見せかける擬死行動。

それはたとえば人間同士の戦いにおいても、効果を見せることがあるという実例。

「やべぇ、やりすぎたか？」という心理を利用したか、「よし、仕留めたぞ」と思わせたか、いずれにせよ状況を打開する戦術となり得た模様。

男の子からバシバシ叩かれても叩き返そうとせず、むしろ優しくハグする女の子。

男の子も抱きしめ返して、優しい世界だなぁなんて思っていたら、どうやらそれは大きな勘違いだったみたい。

男の子も女の子も、強くたくましく生きてほしい。