小太郎ぶろぐ

商業的ダイビングのアクシデント事例の中で、デルタPと呼ばれるシチュエーションについて説明した映像。

デルタPは圧力（P）の変化（Δ）を表す数学用語で、水圧の差によってダイバーが吸引され、そのまま死亡したり、抜け出せなくなって酸素切れで窒息してしまうシチュエーションを指すもの。

映像内では実際に起きた複数のデルタP事例を紹介し、デルタPを避けるための構造についても紹介。

水中でパイプの切断中、通りかかったカニがデルタPによって吸い込まれる映像が恐ろしすぎる。

場合によっては人間があの状態になるってことだもんね。