ヒグマに襲われたアメリカの大学生レスラー4人、必死に殴り返して辛くも生還
アメリカ、ワイオミング州のショショーニ国有林でハイイログマに襲われた、ノースウエスト大学でレスリング部に所属する4人の大学生。

鹿狩りをしている最中に2人ずつ離れ離れになり、うち1組がクマの接近に気付いた時にはもう至近距離で、ブレイディさんが押し倒されて左腕を噛まれる。

襲われた友人を助けようとしたカミングスさんがクマに飛びかかると、今度はカミングスさんが襲われて頭部を噛まれることに。

必死の抵抗でどうにかクマから逃れた2人は、離れていた2人とも合流し、911に電話してから登山口へ移動し、捜索救助隊と合流。

重傷を負ったカミングスさんは病院に運ばれた後、頭部に60本のホチキスを打ち、複雑骨折した腕を治療。

普段から格闘技で心身を鍛えていたからこそ、ギリギリのところで生還できたのは間違いない。

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