ペルシャの砂漠地帯で気化熱を利用して氷を作り、食物を冷蔵保存するために使われていた、ヤフ・チャールと呼ばれるドーム型の施設。
サルージと呼ばれる耐水性のモルタルを使って建造されており、分厚い壁は断熱性も高い。
天井の通気口から熱を逃し、地上の開口部や地下水路から冷たい空気を取り込み、内部の地下空間は一年中冷たく保たれていたという。
電気を使うことなく、食品を保存したり製氷する巨大設備が数百年前から使われていたというのが凄い。
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- 砂漠の中で氷を生み出す、紀元前400年に作られた製氷施設「ヤフ・チャー� $ArticleTagsLoop$>
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