オランダの彫刻家、テオ・ヤンセンが制作した、生き物のような動きを見せる構造物、ストランドビースト(砂浜動物)。
風を受けて動力とし、多脚を蠢かせたり、体をくねらせたりして砂浜の上を移動する。
テオ・ヤンセンは夏の間に風や砂や水を使ってあらゆる実験を行い、春になると新しく生み出した種を海へと連れて行くのだとのこと。
空を飛ぶ種もいて、進化の多様さがすごい。
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