
米国防総省高等研究計画局によるアンダーマイナー計画(戦術的トンネルネットワークを構築する計画)の一環として、GEリサーチが研究開発した、パイプの中を自由に進むロボット、パイプワーム。
ゴキブリのヒゲのようなセンサーによってパイプの大きさ、方向、分岐を識別し、流体で動く筋肉を使って柔軟に動き、作業することができる。
たとえば石油・ガスのパイプライン、上下水道などのパイプを自律的に監視、検査、修理、地図作成に活用でき、下水道を詰まらせるファットバーグ(油の塊)を除去することもできるとのこと。
ワーム型ロボットを活用することで、インフラ維持のコストが下がればいいと思うし、何よりSFっぽくてとても良い。
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