今年11月、モントレーベイ水族館研究所が無人探査機「ドック・リケッツ」を使い、モントレー湾の水深990メートル地点で撮影した巨大クラゲ、ダイオウクラゲの映像。
1899年に初めて発見されて以来、研究者たちが100回程度しか遭遇しておらず、数千回の潜水を記録しているドック・リケッツもこれまで9回しか出会っていない珍しい生き物。
傘の直径が1メートル、4本の口腕を含めた長さは10メートル以上にもなるという。
ゆったり漂う姿は優雅で、さわり心地もよさそう。
【関連】
深海5千メートルにたゆたう、意思を持った布のような新種の生物が発見される
この記事へのコメント
※コメント欄が表示されない場合、ブラウザの設定やアドオンを確認してみてください。
※URLや特定の単語を含むコメントはすぐに反映されず、確認後に公開されます。