8月14日、アメリカ、ユタ州ウェストバレーシティにある個人経営の動物園「ウェストバレーシティ・レプタイル&バードセンター」で、お客さんの前でワニの「ダース・ゲイター」を紹介していた女性職員、リンジー・ブルさんがワニに左手を噛まれてしまう事故が発生。
ワニは手を食いちぎろうと体を回転させたため、その場にいたお客さん、ドニー・ワイズマンさんがワニに飛びかかってそれ以上の回転を防ぎ、ワニの口から手が抜けた隙をついて、もうひとりのお客さん、トッド・クリストファーさんがリンジーさんを引っぱり上げて救出。
元看護師のトッドさんの妻、エイミー・クリストファーさんが応急処置し、リンジーさんは病院へ運ばれ、治療中とのこと。
ワニの恐ろしさを目の当たりにしながらも、リンジーさんを助けるためにワニに飛びかかったドニーさんの勇気が凄い。
ちなみにドニーさんたちはこの日、子供の誕生日を祝うために動物園を訪れていたとのこと。
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