ドラゴンエッグという耐衝撃性ポリスチレンの玉は、過マンガン酸カリウム粉末が入っており、アルコールの一種、グリコールを注入すると20〜40秒後に発火する。
圧縮空気やガス圧を利用してドラゴンエッグを撃ち出せるのが、パイロショットというランチャー。
湿地帯を保全するためには野焼きが効果的で、パイロショットは遠距離から安全に野焼きを行うための道具なのだとか。
日本でも大分県の坊ガツル湿原で毎年野焼きが行われているみたい。
坊ガツルを守る この手で! 〜 坊ガツル湿原で2020年度の「本焼き」を実施しました 〜 | くじゅう坊ガツル | 環境活動 | 九電みらい財団
【関連】
アメリカすごい。火炎放射器を装備したドローンが市販されてしまう
一般販売されている火炎放射器「XM42」を手に入れ、とても嬉しそうに火炎放射するお爺ちゃん
さすがアメリカ。スズメバチの巣を火炎放射器で燃やし尽くして豪快に駆除
火炎放射器で玄関まわりの雪を溶かす、米ケンタッキー州の男性
Pyroshot HSLR Field Testing
Demonstration of the Pyroshot for ignition of prescribed fires
Dragon Egg Burn
Demonstration of the Pyroshot for ignition of prescribed fires
Dragon Egg Burn
- タグ
- 発射してから20〜40秒で発火する玉を放つランチャー。野焼きで遠距離から $ArticleTagsLoop$>
この記事へのコメント
※コメント欄が表示されない場合、ブラウザの設定やアドオンを確認してみてください。
※URLや特定の単語を含むコメントはすぐに反映されず、確認後に公開されます。