タコの触手など、自然界の螺旋構造にヒントを得た触手型ロボットアーム
タコの触手やゾウの鼻など、自然界に存在する螺旋構造に着想を得て作られた、触手型ロボットアーム。

シンプルながらも想像以上に柔軟な動作が可能で、さまざまな大きさ、形のものを掴んだり、置いたり、投げたり、捕ったりできる。

複数本まとめることでよりさまざまな物を掴むこともできるし、小型のものはドローンのマニピュレーターなどで応用も可能。

似たようなロボットアームはいろいろ研究開発されているけど、こいつはかなり精度高いように見えるね。

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