
1735年生まれのベルギーの時計工にして発明家、ジョン・ジョセフ・マーリン(John Joseph Merlin)が作り上げた、等身大の白鳥のオートマタ。
大きなオルゴールになっていて、首を左右に向けて動かす様子も、小魚を食べる様子も、生きているかのように滑らか。
ガラスの棒を使った水面の表現と、水面を模したガラスの光を反射する白鳥の体が美しい。
ジョン・ジョセフ・マーリンは、1760年にインラインスケートを発明した人物なんだって。すごい。
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この記事へのコメント
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1. 名無しさん
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2. 名無しさん
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3. 名無しさん
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4. 名無しさん
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5. 名無しさん
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天才過ぎるだろ。
6. 名無しさん
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自国の物と比較して検証せずに自分たちの方が優れていると結論付ける、韓国人と共通した性質。
7. 名無しさん
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↑この発送に至るのが凄い
8. 名無しさん
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9. 名無しさん
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当時は何もない所から手探りで手作りだから
やっぱりすごいよね。技術的に無理な事も多かったし。
完成までの苦労のレベルが違う。
10. 名無しさん
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ディアゴスティーニでコレが出たとしても俺は作れない
11. 名無しさん
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豪華に飾られた幸せな場面、金色の像、で『幸福な王子』を連想して結構な悲しみが襲ってきたんだけど
コメ欄に潜んでたマジックワード「疲れたチンコ」に救われた
言葉の力だね