指にセンサーを挟んだり、手首にセンサーを巻いたりする従来の方法とは異なり、カプセル型のセンサーを飲み込むことによって体内から心拍と脈拍をモニターする、MITで開発中のバイタル監視システム。
聴診器の最も進化した形のひとつで、カプセル型センサーは3メートル以内の受信機にデータを送信。
異物を飲み込むことに抵抗があったり、1日2日で排出されてしまうのが難点になるけど、データの送信範囲が広がればそれだけ可能性も増えていく気がするね。
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この記事へのコメント
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1. 名無しさん
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排出したブツは回収するんだろうか。
2. 名無しさん
返信する
実用成って日本に来た時いくらくらいになるのかなー。
今ある飲む内視鏡カプセルは保険抜きだと10万円くらいだそうだけど、カメラユニット使い捨てよりは安くできるのかな。