映画「ターミネーター2」に登場する液体金属のボディーを持つ殺戮ロボット「T-1000」の発想を元にした、カーボン3D社の新型3Dプリンタ。
従来型の3Dプリンタで印刷に数時間かかる物を、わずか数分で印刷してしまうスピードがまず凄い。
また、平面を重ねていくように層をなして立体を形作る従来型とは違い、液体樹脂を紫外線ライトで凝固させながら、一体化した立体を出力するのも大きな違い。
3Dプリンタ技術はどんどん研究が進んで、進化していってて、今一番楽しい分野かもしれない。
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この記事へのコメント
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1. 名無しさん
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それに比べてこっちは、綺麗に印刷できそう。しかも早いとか、すげー。
2. 名無しさん
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3. 名無しさん
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あとプロジェクタ側の面で樹脂が硬化しない仕組みもわからん
4. 名無しさん
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なにがターミネーター2やねん、馬鹿か
5. 名無しさん
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まあこれから高度化していく技術だね
こういうのが色々出てくると一気に進むから楽しみ
6. 名無しさん
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7. 名無しさん
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原液の粘性、液層の厚み、反応速度、のバランスで大丈夫
ワラワラと連鎖的に反応が進むんで底はくっつかない素材にすればいい
どっちかつーと最初の土台(上側のやつ)の方が難しい
3Dプリンタの中でも一番古い機構なんで、ぶっちゃけターミネーター2より古いくらい
他社製品も昔から死ぬほど出てる
8. 名無しさん
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旭化成の感光性樹脂を用いた新聞製版のCMを思い出した
それこそ20年位前の話だ
今は枯れた技術をどう使うかということが問われる時代なんだな
9. 名無しさん
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この技術で重要なのは光硬化での造形じゃなくて、酸素による硬化阻害を利用したプロセスを連続的に行うための方法だよ。
10. 名無しさん
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面白いけど普通の光でアクリルを印刷する3Dプリンタとどう違うのか
良く分からん。
着色まで考えると、粉末石膏一択なんだけどけどね。
11. 名無しさん
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12. 名無しさん
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13. 名無しさん
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イメージ的には近いな。
14. 名無しさん
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完成して、余分な樹脂を洗い流した後が大事なんやないか?
それで表面が綺麗だったらOKや。
15. 名無しさん
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