MITで研究中の技術がまるでSF!音無しの映像からでも撮影時の音を解析して再現できる技術 ビジュアル・マイクロフォン
音というのはつまりは振動で、音が発生している場所に置かれたものは振動している。

そこで、観葉植物の葉っぱやポテチの袋など、振動がわかりやすいものをハイスピードカメラで撮影し、振動を解析して音へと再変換する、そんな技術がビジュアル・マイクロフォン。

再現度はなかなかのもので、どんな音楽が流れていたのか、どんな事を喋っていたのかが容易に判断できるほど。

音が届かないような遠い場所からでも、超望遠ハイスピードカメラで撮影したら会話が聞かれかねないわけだね。なんというスパイ垂涎の技術なんだ……。

【関連】
相手の鼓動が丸見えに!肉眼では認識不可能な動きを増幅するMIT開発のプログラム
全世界が待ち望んだ大発明が今ここに!MITで開発された「水のようにケチャップを注げるボトル」
どんなに不器用でも彫刻できる!MITで開発中の「決められた形に彫る」電動ドリル The FreeD
MIT sketching 描いた絵が動き出すホワイトボード



The Visual Microphone: Passive Recovery of Sound from
















タグ