
カナダ、ノバスコシア州のハリファックスで生まれ育ったマレー・カーターさんは、子供の頃に空手を習い、18歳の日本旅行て日本の鍛冶師、坂本さんに出会って弟子入り。
6年間の修行ののち、17代目吉本の名を受け継いで、鍛冶職人として日本で12年間刃物を作り続ける。2001年にはアメリカのブレードスミス協会でマスター・スミスの称号を貰い、2005年にアメリカに移住してオレゴン州のヒルズボロで自分の店、カーター・カトラリーをかまえた。
後を継ぐ人材がいなくて日本の伝統工芸が廃れていく、なんて話もよく聞くけど、こういう形で日本の文化、技術を受け継いでいく外国人がいるというのは嬉しい事だね。カーターさんは技術だけでなく、坂本さんの精神も受け継いでくれているのが素晴らしい。
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この記事へのコメント
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1. 名無しさん
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2. 名無しさん
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3. 名無しさん
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4. 名無しさん
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俺もうちょっと頑張れる。
5. 名無しさん
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6. 名無しさん
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7. 名無しさん
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ナニがすばらしいのかいまいちわからん
8. 名無しさん
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9. 名無しさん
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若い頃に興味すら示さなかったのに
今更技術流出なんておこがましい
カーターさん ありがとう
10. 名無しさん
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日本でやりたがるやつがいないんじゃ仕方ないだろ。
安定と給料でしか仕事の価値はかれない人ばっかりなんだから。
11. 名無しさん
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緻密な技術がどんどん失われていっている気がする。
基本(人の手で磨かれた技術)こそ大事だと今一度立ち戻ってほしいなと願う。
12. 名無しさん
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13. 名無しさん
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14. 名無しさん
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15. 名無しさん
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俺も言わないけど。
16. 名無しさん
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だって起源主張しそうだし
17. 名無しさん
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18. 名無しさん
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期限主張して恩を仇で返すような連中だもの、そもそも弟子入りさせられないっしょ
19. 名無しさん
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後継者をうまく探せなかっただけでしょ。
アメリカで正当とか名乗られるんだよ。
20. 名無しさん
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技術の流出には違いないけど、その技術が自分の代で途絶えるのと
情熱を持ったカーターさんのような人に受け継いでもらうのとどっちが良いか
21. 名無しさん
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そういう人が受け継ぐのはいいことだよ
22. 名無しさん
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日本で修行してきたからあいつはスゲエって言われるんだぜ。
何が悪いのさ。
23. 名無しさん
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やりたい人が継いだんだから別にいいだろ
流出云々いうなら次の後継者になりそうな日本人でも探してみたらいいんじゃないかな
24. 名無しさん
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その他の分野にも職人技の光るモノがたくさんある
少なくともアイドルとかではない
25. 名無しさん
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ちょっと神経質すぎないか
26. 名無しさん
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米国の技術と結びついて新たな様式が生まれ、カーター氏に弟子入りした日本人がそれをまた日本に伝える……
そんなことがあるかも知れんと思うと胸が熱くなるよ
27. 名無しさん
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着物もそう。
逆にアメリカの警察を日本人がやっても似合わないし、チャイナドレスや欧州の騎士になっても難しい。
ましてや奥深さや自己表現が難しい中でこれだけ浮いた存在で、自己表現を垣間見れると、それはやっぱり難しい存在になる。
28. 名無しさん
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29. 名無しさん
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30. 名無しさん
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31. 名無しさん
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ここから普通じゃないし
18歳が普通に旅行したらアキバとかいってヒャッハーってなって帰国で終了
32. 名無しさん
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俺はこの人がアメリカで独自の「刀」を作るのを楽しみにしてるよ。
33. 名無しさん
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調べたら有名な人の言葉だったのね知らなくて恥ずかしくも感じた
34. いいね!カーターナ鍛冶
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35. 名無しさん
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日本人が見向きしなくなった以上しかたがない
元々の国では人気が無かったり廃れてしまったけど日本では根付いてる物だってあるし
36. 名無しさん
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それを坂本さんたちががんばってその意味をひっくりかえした
37. 名無しさん
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伝統工芸ももはや若い奴が継承できるものじゃなくなってる。
金持ちが道楽でやりたがるだけ。
景気がよくなれば改善するんだが政府にその気が無さそうだ。
クールジャパンなんて寝言ほざいてないでやることやれよ。
38. 名無しさん
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でも仕方ないよ、技術ってのは必要なところにあって然るべきなんだから。
39. 名無しさん
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AL MARを超越する存在になりそうだ
40. 名無しさん
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41. 名無しさん
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玉鋼が手に入らないし、鍔も鞘も砥ぎもそれぞれ別の職人が必要だから、作れるものは刀鍛冶の技術を活かしたナイフとかにならざるをえない。
でも日本にいても、刀鍛冶一人につき月に二本までしか作れない決まりがあった気がするから、日本にいる刀鍛冶も刀だけじゃやっていけないんだよね。
42. 名無しさん
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43. 名無しさん
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師匠が認めたんだからいいだろ
大事なのはだからな
44. 名無しさん
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わりとどーでもいい
45. 名無しさん
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カーターさんも師匠の方も
きっと素晴らしい人格・技術をお持ちなんでしょう。
敬礼!