ニューヨーク万国博覧会(恐らく1939年の方)でアルフォンス・ベルジュが大勢の来場客を前に披露した、一枚の布からドレスを作り出すテクニック。
古代ギリシャの衣装のように、インドのサリーやアフリカのカンガのように、布を巻いて縛って紐を結んでピンで固定するだけで、ミシンを使うことなく立派なドレスに仕立て上げる。しかもドレスの形にする時間は、長くてもわずか1分程度。お好みによってケープやコサージュのような装飾品をつけるのもあり。
彼のこのドレスが現在まで脈々と受け継がれていたら、アメリカにも着物や浴衣のような衣服が根付いたかもしれないね。
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この記事へのコメント
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1. 名無しさん
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2. 名無しさん
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3. 名無しさん
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4. 名無しさん
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ドレスを汚したときにシーツやテーブルクロスで対応、なんてできたらかっこいいね。
5. 名無しさん
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6. 名無しさん
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7. 名無しさん
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8. 名無しさん
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9.
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ピンで留めてくだけなら洋裁店やってた人なら誰でも出来ると思う。
10. 名無しさん
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あの声がもう聞けないと思うとせつなくなったり…
11. 名無しさん
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だが何て漫画だったかは思い出せない
12. 名無しさん
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13. 名無しさん
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14. 名無しさん
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15. 名無しさん
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シロート用として、サイズ合わせた布に、留めやすいようにボタンや紐をあらかじめ縫い付けて、作るのがムズそうなフリルなんかは作っておいて…てしてたら普通の既製服になっちゃうな。
16. 名無しさん
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たいした情報もなく技術も要るしセンスも必要。
これがエンターティナー
着付けとか洋服に興味ないけど感動した。
17. 名無しさん
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21. 名無しさん
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実際、仏像とかの天女ってインドのサリーみたいな衣装だし
「そりゃ無縫だわな」と思ってた。
最初の人とか
2回巻き&腰紐でプリーツって実際サリーと似てるが、
プリーツを取ってるのが表面飾りの3巻き目で
下の2巻きはタイトなまま重ねちゃってるのは、
これ実際に動こうと思ったら布の摩擦で歩けない気がする。
(サリーは1巻きして最初の布端と重なるあたりで
十分にプリーツを取ってから、2周目を巻く。
3巻き目は肩〜背中へ向かって上半身を斜めに流す。)
)