トルコのヒーローになった日本人男性、宮崎淳さん2011年10月に発生したトルコ東部地震の被災者を救うためトルコを訪れ、いくつもの避難所を回って水や食料を届けた、NGO・難民を助ける会の職員、宮崎淳さん。
しかし、同年11月9日に発生した余震で彼が宿泊していたホテルが倒壊し、宮崎さんは瓦礫の下敷きとなって帰らぬ人に。

遠い国からトルコの人々を助けるためにやってきて亡くなった宮崎さんの活動は、トルコの人々に広く知られるようになり、彼の精神を受け継ごうと、中学校や歯科診療所、防災公園などに「Atsushi Miyazaki」の名前が次々と付けられている。

宮崎さんの活動が素晴らしいのはもちろんだけど、受けた恩に対して感謝の気持を忘れない、トルコの人々も素晴らしい。
日本も東日本大震災で他国から受けた恩を忘れちゃいけないよね。


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トルコで日本人男性がヒーローとして愛されています。


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