例えば夏の暑い日にTシャツの裾をパタパタさせるような、そんな原理の冷却装置。GE社が開発したDual Piezoelectric Cooling Jetsは、人間の肺の原理を元に考えだされた冷却装置。
袋状になった2枚重ねの板をパクパクさせることで内部の空気を出し入れし、従来の冷却ファンに比べてずっと薄く、省電力で静音性にも優れた装置になったんだそうな。
ノートパソコンに組み込むにも、スマートフォンに組み込むにも、薄くて静かで省電力なのは凄い強み。
空冷だけどこれまでとは違う、こういう発想の転換はまだまだ色々な分野でできるかもしれないね。

この記事へのコメント
※コメント欄が表示されない場合、ブラウザの設定やアドオンを確認してみてください。
※URLや特定の単語を含むコメントはすぐに反映されず、確認後に公開されます。
1. 名無しさん
返信する
2. 名無しさん
返信する
凄いな天才だわ
3. 名無しさん
返信する
4. 名無しさん
返信する
スターリングエンジンで自己冷却できそう
スペース食うけど
5. 名無しさん
返信する
ファンより冷却能力が落ちるだろうけど、最近はどんな機器も省電力化が進んでるし、使われる場面は多そうだね
6. 名無しさん
返信する
>従来の冷却ファンに比べてずっと薄く、省電力で静音性にも優れた装置になった
とは言えないのでは
7. 名無しさん
返信する
8. 名無しさん
返信する
冷却性能と省電力、静音性は別の性能指標だから間違ってはいない。
従来の冷却装置では消費電力や形状寸法的に設置困難だったモバイル機器等で使える可能性がある。
9. 名無しさん
返信する
10. 名無しさん
返信する
11. 名無しさん
返信する
不恰好だけど、シンプルに勝る実用性はない
12. 名無しさん
返信する
冷却ファンだって能力落としていいなら
いくらでも省電力で静音に出来るやん?
13. 名無しさん
返信する
たしかチャーリーとチョコレート工場だったかな?
14. 名無しさん
返信する
そっちのほうが色々な形状に出来そう
15. 名無しさん
返信する
16. 名無しさん
返信する
逆に熱電対は微弱な発電も出来るけど
17. 名無しさん
返信する
18. 名無しさん
返信する
19. 名無しさん
返信する
20. 名無しさん
返信する
ヒダヒダ付けるとか、アルミ蒸着するとか。
21. 名無しさん
返信する
なぜみんなゴーグルをしてるのかの説明を頼む
22. 名無しさん
返信する