ホビットとの体格差を巧みに生み出す、ロード・オブ・ザ・リングの撮影手法が凄い映画「ロード・オブ・ザ・リング」には人間よりも小さなホビットたちや、人間よりも大きな魔法使いなどが登場する。

演じる役者たちは普通の人間サイズなので、彼らが同じ場面に登場する場合は何らかの工夫が必要になるんだけど、その一部はこんな感じで撮影していたらしい。

エイムズの部屋」のような錯視と、ドリーズームを組み合わせている感じ。
テーブルも登場人物も合わせて動かしてて、ホントに考え抜いて撮影されていたんだね。
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How Lord of the Rings used forced perspective shots with a moving camera VIDEO]


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