マンドリンを弾いて100年。フランクお爺ちゃんが107歳で亡くなる2週間前、最後のマンドリン演奏2012年5月9日、107歳でこの世を去ったフランク・セモーラさんがマンドリンを弾きはじめたのは、彼が7歳のとき。

それから100年間、実に1世紀という長きに渡ってマンドリンを手に人生を歩んできた彼が、亡くなる2週間前に演奏したのがこちらの映像。

マンドリン奏者としては引退していたそうだけど、ブリストルのサン・マルコ教会にて行われたこのコンサートには喜んで参加。
ここで演奏した「O Marie」が彼の最後のマンドリン演奏となったのだ。

100年ずっとマンドリンと共に、なんて、まるで「大きなのっぽの古時計」みたい。
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Frank Semola, 107 Years Old Mandolinist, Plays "O Marie"
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