砂遊びの未来の形!砂場へ瞬時に地形図を映し、水を流しこむ物理シミュレーターカリフォルニア大学デービス校のタホ環境リサーチセンターや、カリフォルニア州バークレーにあるローレンス・ホール・オブ・サイエンスなどが開発中の、拡張現実サンドボックス。

3Dカメラで砂場の形状を取り込み、砂の高さに応じてプロジェクターで等高線を照射。
さらに、物理シミュレーターによって水を流し込み、湖や川を作ることもできるのだ。

現実に存在するのは砂やスコップだけなのに、まるで広大な土地を自由に作りかえているかのような全能感を味わうことが出来る。
子供はもちろん、大人だって楽しめそうだよね、これ。

【関連】
拡張現実で光弾を撃ち合う未来のサバイバルゲームが楽しそう
AR(拡張現実)で完成予想図を見られるレゴのパッケージ
拡張現実で壁の向こうを透視し、死角をなくす技術 Transparentwall
PayPalが想像する近未来の決済方法

Augmented Reality Sandbox with Real-Time Water Flow Simulation
タグ