宇宙空間で足りない物もその場で作れる!Zコーポレーションの3Dプリンターが凄い国際宇宙ステーションで船外作業中の宇宙飛行士が、船外作業中に宇宙空間で工具入れを落としてしまうという事故があったけど、無くしてしまった道具は3Dプリンターで作り出せばいい、という時代がやってきたみたい。

Zコーポレーションのカラー対応3Dプリンターは、歯車を組み合わせた道具やレンチのような工具も作成可能で、実物をスキャニングして作り出すこともできるし、すでにスキャニングしてあるデータから複数の物を作り出すことももちろん可能。
強度もかなり高いようで、作り出したレンチで実際に作業することもできるのだ。

現時点でここまで進んでいるんだったら、数十年、数百年のうちに、スター・トレックのレプリケーターみたいに食べ物でもお皿でも何でも複製できちゃう時代がやってきそうだよね。
ドラえもんのグルメテーブルかけも現実に。

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