盗まれると棒がニョキニョキ飛び出す、1961年考案の防犯スーツケースが面白い1961年に考案したと思われる、大事な荷物を盗まれずに済む防犯スーツケースの紹介映像。

泥棒がスーツケースを奪って移動しようとすると、ブザーと共に手を挟み込み、さらに長さ3.6メートルほどの棒がニョキニョキと生えてきて逃走を困難なものに。
この機構が含まれる分だけ相当重たくなってるけど、それだけ大事な物を運ぶんだとしたら、この時代的にはアリなのかな?

関連リンクのサイトからは、この映像の前後、殴られても平気な山高帽と、スーツケースを持って建物に入ろうとした場合の映像もあるよ。

【関連】
BEAT THE BANDIT - British Pathe
ステッキは武器、帽子は盾、英国紳士のための護身術
スーツケースのファスナー2個に南京錠をつけるのは防犯上ほぼ無意味
1920年代の奇妙奇天烈な発明品たちの映像集

Amazing Anti-Thief Security Case!
タグ