
緑色の光の中では性格に獲物との距離を測ることができるのに、赤色の光の中では獲物との距離を見誤り、かなり手前に飛びついてしまう。
ハエトリグモの主眼のレンズの奥には可視光を認識する部分が2箇所あり、そこには緑色の光を認識するタンパク質が存在する。
その可視光認識部分2箇所のぼやけ方のズレを利用して距離を測っているとのことで、よりぼやけ具合が大きくなる赤色光の中では距離を誤認してしまうんだそうな。
人間が生物から学ぶ部分はまだまだ非常に大きくて、特に小さくて素早くて正確な動きができる虫たちから学ぶことは多いはず。
ハエトリグモ可愛すぎるし優秀だし、いいね。
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この記事へのコメント
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1. 名無しさん
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2. 名無しさん
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3. 名無しさん
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レンズの屈折率は光の波長によって違うので、赤いとクモの目にはぼやけて
見えちゃうので狩りがうまくできません(緑より奥で像を作っちゃう)
この現象を色収差と言います
4. 名無しさん
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5. 名無しさん
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6. 名無しさん
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7. 名無しさん
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瞬間移動に見える。
9. 名無しさん
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