ぬいぐるみを「動くぬいぐるみ」に変える装着型ロボット PINOKYPINOKYは東京大学大学院の五十嵐健夫教授を中心とする五十嵐デザインインターフェースプロジェクトによって作られた、ぬいぐるみを駆動させることができるリング型のデバイス。
ぬいぐるみの手足や耳、尻尾や胴体などにPINOKYを装着すれば、童話の「ピノキオ」のように人形たちの体を動かすことができるのだ。

PINOKYを装着させた状態で動きを覚えさせ、その動きを再現させることも可能。
これが小型化、軽量化、高性能化すれば、ホントにピノキオみたいに生きているような動作も可能になっちゃうかもね。

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