無脊椎動物がモチーフ、ハーバード大学の空気圧制御やわらかロボットハーバード大学のロボット工学部による、イカやヒトデ、イモムシなどの無脊椎動物の仕組みを応用した、柔らかいボディーのロボット。
背後のチューブから送られる空気の圧力に寄って内部の構造が変化し、体をくねらせるように前進することが可能。
通常のロボットでは入り込めない狭いスペースにも入っていける、というのが特徴であるそうな。
毎秒13ミリ程度の低速度での移動だけど、もっと構造が突き詰められて速く移動できるようになればいい感じだね。

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Soft-bodied pneumatic robot
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