スクリーンなしで空気中に映像を投影する立体映像技術 True 3DBurton社(スノボじゃない方)が2006年に産業技術総合研究所、慶應義塾大学と開発した技術を発展させた立体映像技術「True 3D」。
レーザー光の焦点で空気中の酸素や窒素をプラズマ発光させて映像を描き出す仕組みで、空中、水中に5万ドットまでの映像を描き出すことができるそうな。
ビデオカメラを介した映像だとチラチラしちゃってるけど、これはぜひ肉眼で確認してみたいもんだね。
レーザー光の威力によってはもっとずっと上空に大きな立体映像を描き出せるってことだし、凄いねこれは。

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任意の空間に5万点のドットを表示可能な3D表示技術 #DigInfo
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