記者会見の場所は東京ミッドタウンのカンファレンスルーム。
生シガニー・ウィーバーとか、生戸田奈津子とか見てきたよ!
映画「アバター(AVATAR)」は、衛星パンドラで実行される「アバター・プログラム」というプログラムに参加することになった元海兵隊員の活躍を描いた作品。
ストーリー
元海兵隊員のジェイクは、遥か彼方の衛星パンドラで実行される“アバター・プログラム”への参加を要請された。パンドラの住人と人間の遺伝子から造られた肉体に意識を送りこむことで、息をのむほどに美しいその星に入りこむことができるのだ。そこで様々な発見と思いがけない愛を経験した彼は、やがてひとつの文明を救うための戦いに身を投じていく――。

来日したのは、主要キャスト3人とプロデューサーの合計4人。
左からゾーイ・サルダナ、サム・ワーシントン、シガニー・ウィーバー、そしてプロデューサーのジョン・ランドー。
映画は撮り終わっているものの、編集作業やCGによる工程がまだ終わっていないらしくて、ジェームズ・キャメロン監督は来日を断念したそうな。残念。

プロデューサーのジョン・ランドーは、映画「タイタニック」でアカデミー賞を受賞したプロデューサーさん。あとは「トゥルーライズ」とか、「スピード」とか、「ダイハード2」とか。
来日したメンバーの中では一番ちっちゃかったよ。

グレース博士を演じるシガニー・ウィーバーは、映画「エイリアン」でおなじみ。他には「エイリアン2」とか、「エイリアン3」とか、「エイリアン4」とか。

負傷のため下半身不随となった元海兵隊員、ジェイク・サリーを演じるサム・ワーシントン。「ターミネーター4」のマーカス・ライト役の人。

「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」の女海賊アナマリア役が有名なゾーイ・サルダナは、ジェイクが出会って恋に落ちる惑星パンドラの女性の役。

1人だけ表情の固いサム・ワーシントンがアバターのパーカーなのと、中に着込んだTシャツがアメコミヒーローのキャプテンアメリカだったのがちょっと気になった。

ちなみに、撮影したのはこんな感じの場所で、記者会見の時には部屋を変えて、そちらは撮影禁止。
本当は30分くらいの記者会見の予定だったけど、質疑応答で話が盛り上がったりして、会見時間は結局50分くらいに。記者会見の中で、面白かったり印象的だったりした話を以下にまとめるね。
映画「アバター」の舞台となる衛星パンドラで起きている争いは、特殊な鉱石を巡るもの。聖地を守っているナヴィという種族と、聖地にから採取される特殊な鉱石を採掘しようとするRDAという組織によるもの。
「アバター」は2Dのものと3Dのものが同時公開される予定だけど、今までの3D映画とは異なり、「アバター」のために開発された革新的な技術によって、登場人物同士が会話しているような普通のシーンも非常にリアルに感じることができる。
ジェームズ・キャメロン監督は、撮影が好調でノリノリの時に「指をパチパチ鳴らすクセ」があるそうで、ゾーイはキャメロン監督の指パッチンを聞きながら自分の演技が正しいかどうかを判断していた。
映画の中のCG映像には「エモーション・キャプチャー」という、役者の表情をCGキャラクターの表情として取り込み、再現する技術が用いられている。そのため、映画の撮影はグレー一色の部屋の中で行い、役者同士が1対1で演じる事も多い。
その際にはウェットスーツのようなものにボールが付いた、通常のモーション・キャプチャー用の衣装を身にまとい、作り物の耳と尻尾を装備して演技する。「そんな格好でお互いに笑わずに演技することがまず難しい」とはサム・ワーシントンの談。あと、ゴムでできた巨大なニワトリのようなものを使って1人で格闘していたり、CG加工前はまるで5歳の子供が遊んでいるかのように見える。そんな仕事でお金をもらえるなんて、犯罪に近い」とも。
撮影はグレーの部屋の中で行われるため、キャストたちに映画の中の衛星パンドラの世界観をイメージさせるのが重要。ということで、キャストたちはほぼ全裸に耳と尻尾だけをつけたような格好で、ハワイの熱帯雨林の中を走り回ってイメージ作りをしたんだとか。もちろん彼らを追いかけてキャメロン監督もカメラ片手に走り回っていたんだけど、通りすがりの一般人に「君たちは一体何をしているんだね?」って聞かれて、「タイタニックのジェームズ・キャメロン監督の新作映画を撮影しています」って答えたら「キャメロン監督も落ちたもんだね・・・・」って同情されたそうな。
ジェームズ・キャメロンは俳優全員を集めて「マスターショット」というものを撮影し、後日、俳優のいない無人のスタジオを1人で訪れ、俳優たちのクローズアップや別の角度の映像を「マスターショット」から切り出して撮影するんだとか。「エイリアン2」など、20年以上昔の作品からジェームズ・キャメロン監督と仕事しているシガニー・ウィーバーは、「この現代の特殊な撮影方法そのものがSFのようだ」と感じている。
シガニー・ウィーバーはでかい。足も長い。隣で通訳していた戸田奈津子がとってもちっちゃく感じるくらいでかい。
映画の出演者やプロデューサーだから「面白い映画!凄い映画だよ!」っていうのは当たり前だけど、それを差し引いても面白い映画に仕上がっていそうな印象を受けたよ。特に、どうせなら新しい3D技術とやらを使った3Dバージョンの「アバター」を見てみたいなぁと思ったのだ。
「アバター」の予告編も置いておくね。日本語版、英語版とあるけど、ほぼセリフ無しの予告だから英語版でも問題なし。
映画「アバター」オフィシャルサイト
映画「アバター」オフィシャルトレーラー 日本版
Avatar Movie Trailer [HD] 英語版
ストーリー
元海兵隊員のジェイクは、遥か彼方の衛星パンドラで実行される“アバター・プログラム”への参加を要請された。パンドラの住人と人間の遺伝子から造られた肉体に意識を送りこむことで、息をのむほどに美しいその星に入りこむことができるのだ。そこで様々な発見と思いがけない愛を経験した彼は、やがてひとつの文明を救うための戦いに身を投じていく――。

来日したのは、主要キャスト3人とプロデューサーの合計4人。
左からゾーイ・サルダナ、サム・ワーシントン、シガニー・ウィーバー、そしてプロデューサーのジョン・ランドー。
映画は撮り終わっているものの、編集作業やCGによる工程がまだ終わっていないらしくて、ジェームズ・キャメロン監督は来日を断念したそうな。残念。

プロデューサーのジョン・ランドーは、映画「タイタニック」でアカデミー賞を受賞したプロデューサーさん。あとは「トゥルーライズ」とか、「スピード」とか、「ダイハード2」とか。
来日したメンバーの中では一番ちっちゃかったよ。

グレース博士を演じるシガニー・ウィーバーは、映画「エイリアン」でおなじみ。他には「エイリアン2」とか、「エイリアン3」とか、「エイリアン4」とか。

負傷のため下半身不随となった元海兵隊員、ジェイク・サリーを演じるサム・ワーシントン。「ターミネーター4」のマーカス・ライト役の人。

「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」の女海賊アナマリア役が有名なゾーイ・サルダナは、ジェイクが出会って恋に落ちる惑星パンドラの女性の役。

1人だけ表情の固いサム・ワーシントンがアバターのパーカーなのと、中に着込んだTシャツがアメコミヒーローのキャプテンアメリカだったのがちょっと気になった。

ちなみに、撮影したのはこんな感じの場所で、記者会見の時には部屋を変えて、そちらは撮影禁止。
本当は30分くらいの記者会見の予定だったけど、質疑応答で話が盛り上がったりして、会見時間は結局50分くらいに。記者会見の中で、面白かったり印象的だったりした話を以下にまとめるね。
映画「アバター」の舞台となる衛星パンドラで起きている争いは、特殊な鉱石を巡るもの。聖地を守っているナヴィという種族と、聖地にから採取される特殊な鉱石を採掘しようとするRDAという組織によるもの。
「アバター」は2Dのものと3Dのものが同時公開される予定だけど、今までの3D映画とは異なり、「アバター」のために開発された革新的な技術によって、登場人物同士が会話しているような普通のシーンも非常にリアルに感じることができる。
ジェームズ・キャメロン監督は、撮影が好調でノリノリの時に「指をパチパチ鳴らすクセ」があるそうで、ゾーイはキャメロン監督の指パッチンを聞きながら自分の演技が正しいかどうかを判断していた。
映画の中のCG映像には「エモーション・キャプチャー」という、役者の表情をCGキャラクターの表情として取り込み、再現する技術が用いられている。そのため、映画の撮影はグレー一色の部屋の中で行い、役者同士が1対1で演じる事も多い。
その際にはウェットスーツのようなものにボールが付いた、通常のモーション・キャプチャー用の衣装を身にまとい、作り物の耳と尻尾を装備して演技する。「そんな格好でお互いに笑わずに演技することがまず難しい」とはサム・ワーシントンの談。あと、ゴムでできた巨大なニワトリのようなものを使って1人で格闘していたり、CG加工前はまるで5歳の子供が遊んでいるかのように見える。そんな仕事でお金をもらえるなんて、犯罪に近い」とも。
撮影はグレーの部屋の中で行われるため、キャストたちに映画の中の衛星パンドラの世界観をイメージさせるのが重要。ということで、キャストたちはほぼ全裸に耳と尻尾だけをつけたような格好で、ハワイの熱帯雨林の中を走り回ってイメージ作りをしたんだとか。もちろん彼らを追いかけてキャメロン監督もカメラ片手に走り回っていたんだけど、通りすがりの一般人に「君たちは一体何をしているんだね?」って聞かれて、「タイタニックのジェームズ・キャメロン監督の新作映画を撮影しています」って答えたら「キャメロン監督も落ちたもんだね・・・・」って同情されたそうな。
ジェームズ・キャメロンは俳優全員を集めて「マスターショット」というものを撮影し、後日、俳優のいない無人のスタジオを1人で訪れ、俳優たちのクローズアップや別の角度の映像を「マスターショット」から切り出して撮影するんだとか。「エイリアン2」など、20年以上昔の作品からジェームズ・キャメロン監督と仕事しているシガニー・ウィーバーは、「この現代の特殊な撮影方法そのものがSFのようだ」と感じている。
シガニー・ウィーバーはでかい。足も長い。隣で通訳していた戸田奈津子がとってもちっちゃく感じるくらいでかい。
映画の出演者やプロデューサーだから「面白い映画!凄い映画だよ!」っていうのは当たり前だけど、それを差し引いても面白い映画に仕上がっていそうな印象を受けたよ。特に、どうせなら新しい3D技術とやらを使った3Dバージョンの「アバター」を見てみたいなぁと思ったのだ。
「アバター」の予告編も置いておくね。日本語版、英語版とあるけど、ほぼセリフ無しの予告だから英語版でも問題なし。
映画「アバター」オフィシャルサイト
映画「アバター」オフィシャルトレーラー 日本版
Avatar Movie Trailer [HD] 英語版
この記事へのコメント
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1. 名無しさん
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2. 名無しさん
返信する
3. 名無しさん
返信する
アバターは知らなかったけど、ほぼ全裸で熱帯雨林を走り回ってるメイキング映像が付くならブルーレイディスク買う。
4. 名無しさん
返信する
5. 名無しさん
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6. 名無しさん
返信する
※2
俺もてっきりそっちかと思ったw
7. 名無しさん
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8. 名無しさん
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9. 名無しさん
返信する
宣言しなくていいからさっさと消せよ。
10. 名無しさん
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11. 名無しさん
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12. 名無しさん
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女優よくがんばったw
13. 名無しさん
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首ふてえwwwwww
14. 名無しさん
返信する
キャメロンの次の作品は、あの銃夢になる予定^^