ジャイロ内蔵の電動一輪車 Enicycleアレキサンダー・ポルートニック(Aleksander Poluntik)さんが発明した「Enicycle」は、最高速度15キロの電動一輪車。
内蔵のミニジャイロスコープが縦軸の角度を計測し、モーターが1秒間に100回動いてバランスをとるため、普通の一輪車に乗れないような人でもちょっと練習するだけで運転できるようになるんだとか。
大体15分から30分くらいで乗れるようになるらしく、「10分で乗りこなす!」と豪語したレポーターさんも4分32秒で見事、運転に成功したのだ。
操作はセグウェイのように前のめりでスピードアップ、後ろにのけぞるとスピードダウン、曲がりたい方のペダルに体重をかけると左右に曲がる。
アレキサンダーさんは彼女と一緒に楽しむために「Enicycle」を作ったけど、周りの反応がかなりよかったので、ただ今大量生産できるように資金を調達中とのこと。

これはセグウェイよりも場所を取らなくていいね!超乗ってみたい!
お値段については言及されていなかったけど、電動自転車と同じくらいだったら結構売れそうだよね。

【関連】
トヨタが作ったセグウェイみたいな移動用ロボット Winglet

Gadget Show - Enicycle
タグ