小太郎ぶろぐ

特殊なガスを噴出して空を飛ぶジェットパックは、人体に有害なガスを使用したり、物凄く高価だったりで実用には耐えない。
かといって車のエンジンを使ったMartin Jetpackはまだまだでかくてかさばるし、飛行もちょっと不安定。
だったら気体じゃなくて、液体を噴出させたらいいんじゃね？的な発想で作り上げたのがこのウォーター・ジェットパック。
水の上に浮かべたタンクからポンプで水を吸い上げ、ホースを伝って背中のパックに水を送り、勢いよく下方向に噴出させる。
飛んでるようで飛んでいない、ホースで繋がっているわけだけど、一定の範囲内で自由に飛んでる気分はたっぷり味わえる、これってすごくいい感じ。
こういう発送発想を逆転させたアイデア溢れる面白マシーンは大好き。