マイケル・ライト氏が復元したアンティキティラ島の機械アンティキティラ島の機械というのは、1900年にギリシャのアンティキティラ島沖の海底で発見されたブロンズ製の機械。
紀元前に作られたものでありながらも、18世紀頃と比べても遜色ないほど高い技術力で作られていたことから、オーパーツとして扱われていたもので、現在ではアルキメデスが製作に関わっていたらしいことが明らかになっているのだ。
この映像は、 ロンドン科学博物館のマイケル・ライト氏が30年以上を費やして復元したアンティキティラの機械のレプリカ。
日付ごとに太陽や月など、天体の位置を測定する機械だったらしいけど、こんなものが紀元前から存在していた(そして失われていた)なんて凄すぎるというか、アルキメデス恐るべしというか。

【関連】
アンティキティラの機械
アンティキティラ島の機械 - Wikipedia

Antikythera mechanism working model
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