シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京のショータイトルの発表会に行ってきたよ!シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京「ZED」
東京ディズニーリゾート、アンバサダーホテル横に完成した、シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京。
北米以外では初の常設劇場となる同劇場で、2008年10月1日から本公園が開始されるショータイトルの発表会に行ってきたよ!
上演される演目の名前は「ZED(ゼッド)」。
キダムやサルティンバンコとは異なり、日本でしか見られないオリジナルの演目になるらしいよ。

なんでそんな所に行ってきたのかと言うと、Cyber Buzzというサイトの企画に参加したから。Cyber Buzzは「新商品のサンプルあげるからブログに記事書いてね」という企画を行っているサービス。
「新しいドリンクが発売されるよ」とか、「新車の発表会きませんか」とか、そういう類の企画にはちっとも興味なかったけれど、完成したらガルベス連れて見に行こうと思っていたシルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京を一足先に見られるってんなら話しは別。
会社そっちのけで遊びに行ってみたぞ!


シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京は総事業費140億円、地上7階、2,170席の建物。
シルク・ドゥ・ソレイユの活動の原点であるサーカス・テントをモチーフにしており、「あらゆる向きの太陽の光が差し込むデザイン」なんだとか。


太陽の光を取り込む正面の大きなガラス窓には「太陽のサーカス」を表すマークが。


中は巨大なドーム状になっていて、手前に扇状に観客席が並んでいる。


中央上部にはデススターみたいな球体が。中心から惑星破壊砲撃つとか、なにか出てきたりとか絶対するよねこの形は。


ドームを支えるカーブした鉄柱の下には歯車みたいなのが。
ラスベガスに行ったときに「O(オー)」を見たけど、専用劇場を使ったシルク・ドゥ・ソレイユのサーカスは、特設テントで上演されたキダムやサルティンバンコよりも大掛かりな仕掛けを使ったショーが見られるのが特徴。
この歯車もなにか仕掛けがあるんじゃないかと勘ぐりながら写真撮ってみた。




オリエンタルランドの社長とか、シルク・ドゥ・ソレイユの偉い人の話の後で、本公演で上演される演目のうち、2種類が上演された。


中央に穴が開いて、パフォーマーが登場。この奈落は深さ6メートルあるらしい。




バトンを使ったジャグリング。近くでへたれている白い人は、ショーの中心人物となる「愚か者」らしい。


今度は四角く空いた穴から人がニョキニョキはえてきた。床にはもっと色々仕掛けがありそう。






複数人によるアクロバット・パフォーマンス。


ステージ中央でパフォーマンスが続けられている最中も、他の登場人物がそのキャラクターに見合った行動を取っていたりして、ついつい目が行ってしまう。
そんな視覚的な忙しさも、シルク・ドゥ・ソレイユらしくて懐かしかった。


2演目が終わったところで、デススターの中央部から小林幸子(ラスボス)の第一形態みたいなのが降りてきた。


ラスボスの歌声が終わると同時に下ろされた、ショーのタイトルは「ZED(ゼッド)」に決まりましたよーという垂れ幕。
水と火の融合みたいなのを表してるのかなーと思ったら、「天」と「地」を表現しているみたい。
モチーフにしているのはタロットカード。主役が愚者なんだね。


最初にバトンでジャグリングしてた人はどうやら日本人らしいよ。






質疑応答とか写真撮影とか。


最後にステージの近くで歯車よく見てみたら、歯車としては動かないみたい。
でも中心にワイヤーが巻いてあったり、滑り台っぽく使えたりしそうだから、何かしらの演目で活躍しそうな気もする。

最後に、ショーの動画もちょっとだけ撮影してきたから載せておくね。
丁度スローモーション撮影できる一眼レフカメラを持ってたから300FPSで撮影してきたよ。

あとついでに、こんなシーンのスローモーションが見たいっていうリクエストがあったらメールフォームで送ってね!
ビンタされる瞬間を見たいとか、キャニスター弾発射の瞬間が見たいとか、無理難題じゃなくて面白そうだったら撮影するよ。
日本刀でトマトをぶった切りの撮影にはチャレンジしてみたいんだけど、日本刀ってやっぱり高いね。

CIEQUE DU SOLEIL Theatre Tokyo ZED Slowmotion
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