泥をこねて積み重ねていくドロバチの巣作りから着想を得た、巨大な3Dプリンタで建設する住宅、Tecla。
住宅建設地から採取した土を素材として用いており、カーボンニュートラルで全天候対応、完全にリサイクル可能な材料で作られた住宅であるとのこと。
イタリアにおける3Dプリントの先駆者企業、WASP社が手掛けているもので、人工の急激な増加による安価な住宅の不足に対応できるよう計画が進められている。
日本ではとにかく耐震性能が求められるから、こういう3Dプリント系の住宅はまだまだ厳しそう。
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