目の手術用の針と糸を使い、顕微鏡を覗きながら1907年に描かれた絵画を修復する職人さん
31歳という若さでこの世を去ったドイツの画家、パウラ・モーダーゾーン=ベッカーの自画像を修復する職人さん。

キャンバスはオリジナルのものであるためそのまま残し、目の手術で扱う針と糸を使用して、顕微鏡を覗き込みながら表面から破損箇所を縫い合わせていく。

帽子が描かれていたかもしれないとか、静物画をひっくり返して自画像を描いた可能性があるとか、X線撮影で観察した結果が面白い。

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カテゴリー
職人・工事
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投稿日
2019/09/14