
ロシア、ムルマンスク州のコラ半島で撮影された、身を守るために群れ全体が回転し続ける行動。
先日紹介したのは回転し続ける様子を真上から俯瞰したもので、今回は斜めから観察したり、群れを分断してみたり、複数の群れをまとめて見たりしたもの。
捕食者からすれば、どのトナカイを狙っても他のトナカイの前に出てしまうわけで、おいそれと手を出せないというのは理解できる。
安全な柵の中でも回っているということは、回転せずにはいられない本能的な行動ということなのかな。
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