小太郎ぶろぐ

露天風呂のような水場に入り、両前足でバシャバシャ水を叩き、かき混ぜるジャイアントパンダ。 生活エリアや道具が限られている飼育下では、こうしたシンプルな行為を楽しめることも大事な事なのかもしれない。

両手を左右にめいっぱい広げ、手の先を水面から上に出した状態で泳ぐワニたち。

ワニの専門家、アダム・ブリトンさんによると、「ワニは体、あごの横、前腕、手に小さな圧力受容器を持っており、水中の圧力変化で魚の位置を感じ取る。通常、魚の群れを狙う際にこの体勢を取る。この体勢は約20年前に南米で初めて観察されたもの」だとのこと。

大の字になって浮いているみたいで、コミカルでかわいい。

最大2センチ弱のオサガニ科のカニ、オヨギピンノが元気に泳ぐ、長崎ペンギン水族館の展示。

オヨギピンノは時々、こうやって群れで泳ぐ姿が目撃されるとのこと。

水槽を真横から見た群れが、インベーダーゲームみたいで面白い。