1962年、アメリカ、アリゾナ州フラッグスタッフのルート66にあったカフェ「ランバージャック・カフェ」の宣伝ために、ファイバーグラス製の巨像、ポール・バニヤンが製作される。
その後、ルート66沿いの店舗を中心に、数多くの巨像「マフラーマン」が製作されるも、1973年のオイルショックを機に縮小、製造していた国際ファイバーグラス社も倒産し、現在は多くが失われている状態。
そんな中で「マフラーマン」の修理を行っているのがアメリカン・ジャイアント社。
手間ひまかけて丁寧に修理した「マフラーマン」は新品同様。
日本でもたまに宣伝用の大きな像を目にするけれど、ああいうのもマフラーマンと呼ばれるものなのだろうか。
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- 1960年代のアメリカで盛んに作られた宣伝用の巨像「マフラーマン」。現在 $ArticleTagsLoop$>
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