「横たわるエッフェル塔」「人類が作った最も大きな乗り物」、世界最大の重機、オーバーバーデン・コンベアブリッジF60
1989年から1991年にかけて製造された、史上最大の重機、オーバーバーデン・コンベアブリッジF60(Overburden Conveyor Bridge F60)。

ドイツで亜炭の露天掘り用に製造されたもので、高さ80メートル、幅240メートル、全長502メートル。

切削高が60メートルであることから、F60の名が付いている。

「横たわるエッフェル塔」と形容されるのも理解できる巨大さで、実際全長は余裕でエッフェル塔の高さ(330メートル)よりも長い。

現在は当時の記念碑や博物館として残されているとのこと。

中から撮った映像なんて、もはや鉄橋を渡っているようにしか見えない。

【関連】
水没して朽ち果てた地上最大の自走重機、バケットホイールエクスカベーターに登る廃墟探訪者たち
2002年に放棄された超巨大な廃車、朽ち果てたバケットホイールエクスカベーター
史上最大の自走機械、バケットホイールエクスカベーターが崩れ去る、爆破解体の瞬間



F60 Excavator






































タグ
「横たわるエッフェル塔」「人類が作った最も大きな乗り物」、世界最大�