重なり合っても決して触れ合うことのない男女の像
イスラム教徒のアリとキリスト教徒のニノ、民族も宗教も異なる2人の愛を描いた小説および映画「アリとニノ」。

彫刻家のタマル・クヴェシタゼが同作品にインスピレーションを受けて2010年に作ったのが、高さ7メートルの金属製の像「男と女」。

ジョージア国バトゥミ市に建っており、男女それぞれが回転して、毎日午後7時に重なるようになっている。

しかし、重なり合っても触れることはなく、再び離れてしまうのが悲劇的。



Ali and Nino Statue of Love - Rotates Through Each Other





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