今月18日、中国、深センの超高層ビル「SEGプラザ(賽格広場)」で不可解な揺れが発生し、買い物客や従業員らが緊急避難。
2000年に完成した同ビルは72階建て、高さ356メートル。
当日地震は発生しておらず、広東省の緊急事態管理局によると、揺れの原因は強風やビル下の地下鉄、気温の上昇によるスチールの伸びが合わさったものだとのこと。
中国の「揺れる高層ビル」は制振装置がなかった…当局は「強風、地下鉄、気温の上昇が原因」と説明 - Yahoo!ニュース
東京タワーより高い超高層ビルが、地震もないのに揺れるという状況は恐ろしすぎる。
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