
北方ヨーロッパ絵画の最高傑作のひとつとも言われ、何度も略奪や盗難、破壊の危機に瀕してきた「世界で最も盗まれた芸術作品」でもある「ヘントの祭壇画」。
両翼を開いた時に左下になる「正しき裁き人」のパネルが盗難に遭い、現在まで複製画となっているほか、第二次世界大戦にナチスドイツに略奪されて、6,000点以上の他の芸術作品と一緒にオーストリアの岩塩坑で爆破されそうになったりも。
現在はベルギーの聖バーフ大聖堂で公開されている。
文化財を保護するモニュメンツ・メンが爆破を阻止する下りなんて映画の世界の話みたいだって思ったら、ジョージ・クルーニーが「ミケランジェロ・プロジェクト」という名前でドラマ化してた。
この記事へのコメント
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1. 名無しさん
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