オーストラリア森林火災で保護されたカモノハシたち、水量の戻ったティドビンビラ自然保護区へと解き放たれる
昨年12月、ティドビンビラ自然保護区からシドニーのタロンガ動物園へと保護された7匹のカモノハシたち。

もともと乾燥続きで保護区の水量が減っており、さらにオーストラリア森林火災が迫っていたため保護されたそうで、カモノハシ専門の飼育員や獣医に見守られてスクスク成長。

生息域や生態を研究するための追跡装置を体内に埋め込み、水量が戻ったティドビンビラ自然保護区へ放たれたとのこと。

原始的な哺乳類で単孔目、他に類を見ない独特な生物であるのに知られていない事も多いカモノハシ。

この機会に多くのデータを集めて、今後の保護活動に大きく役立てて欲しい。



Taronga Releases Rescued Platypuses Back into the Wild


















































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