マックス・プランク鳥類研究所の実験によって明らかにされた、ヨウムの高いレベルの社会的知性と協調性。
金属製のトークンを人間に手渡すとエサが貰えると学習している2羽のヨウムの、左側は入り口を塞ぎ、右側だけやり取りできる状態に。
左のヨウムは見返りが無い場合でも右のヨウムを助け、右のヨウムだけが報酬を貰えるという状況に嫉妬する様子も見られなかったという。
昔紹介した「不公平感に憤るサルの実験」なんかを見ても、知能が高いからこその不幸も多いんだなぁと思ってしまう。
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この記事へのコメント
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1. 名無しさん
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頭いい鳥ってこういう状況すら楽しんじゃってると思うな〜
飼ってる大型インコが大好物のワームをわざとポイポイ下に落として
下にいる犬が大騒ぎしてそれにパクつくのをどうも楽しんでるみたいだった
きっとこのヨウムも隣の子にトークン受け渡すこと自体楽しんでるかも
というかそうのをひっくるめて知性高いっていうのか
2. 名無しさん
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3. 名無しさん
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4. 名無しさん
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5. 名無しさん
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6. 名無しさん
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7. 名無しさん
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8. 名無しさん
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9. 名無しさん
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でもイイんだぜ。あいつが幸せなら。
10. 名無しさん
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