
アルコールを醸造するタンクを洗浄しようと、タンク横の扉を開けた従業員。
しかし、タンクの中には醸造中の材料がたっぷり詰まっていたため、扉を開けると大変なことに。
発酵中でアツアツだし、相当な量を無駄にしてしまったし、お掃除大変だしで踏んだり蹴ったり。
【関連】
最悪のドミノ。巨大倉庫でフォークリフトが棚崩壊の連鎖を巻き起こす瞬間
フォークリフトをぶつけてスプリンクラー作動、倉庫内が水浸しに
フォークリフトの操作を誤り、大量のビールをぶちまける
人力デフラグ。ビール瓶ケースを次々仕分けるルーマニアの倉庫番たち
この記事へのコメント
※海外からのスパムコメントが排除しきれないため、試験的に外部コメントシステムを導入しております。問題がなければこのまま移行する予定です。
1. 名無しさん
返信する
おっさんもカップ焼きそばぶちまけたらしばらく立ち尽くすしかなかったわ
2. 名無しさん
返信する
手から醸造の熱や流動も伝わってるだろうに
3. 同業専門家
返信する
これは発酵タンクではなく、麦汁を仕込んでいる際のろ過をするタンク(ロイタータン)。
発酵は20~30℃程度で行うのでこの映像ほど熱々ではない。ろ過工程だとお湯を入れているのでおそらく80℃近く。
(ミスをした可能性もあるが、)青いバケツのようなものを用意している様子から、元々中身の麦芽と液体を廃棄のために取り出す予定の作業。目的分の麦汁を採取したあとにも廃棄する液体が残っているのはよくある話。その場合だと必要なものを無駄にしてしまったわけではない。開け方とタイミングが悪くて掃除の手間を増やしてしまっただけの話。正しいやり方は設備にもよるが溢れない程度に開けて減らすか、別ルートで液体が減るのを待ってからかきだすって感じかな。
4. 同業専門家
返信する
これは発酵タンクではなく、麦汁を仕込んでいる際のろ過をするタンク(ロイタータン)。
発酵は20~30℃程度で行うのでこの映像ほど熱々ではない。ろ過工程だとお湯を入れているのでおそらく80℃近く。
(ミスをした可能性もあるが、)青いバケツのようなものを用意している様子から、元々中身の麦芽と液体を廃棄のために取り出す予定の作業。目的分の麦汁を採取したあとにも廃棄する液体が残っているのはよくある話。その場合だと必要なものを無駄にしてしまったわけではない。開け方とタイミングが悪くて掃除の手間を増やしてしまっただけの話。正しいやり方は設備にもよるが溢れない程度に開けて減らすか、別ルートで液体が減るのを待ってからかきだすって感じかな。
5. 名無しさん
返信する
6. 名無しさん
返信する
発生する損害とか、仕事より大変な片づけの労力とか考えると
飛び降りたくなるんだよな
高く積まれた瓶ヨーグルトの箱を倒したことあるからわかるわ
7. 名無しさん
返信する
原因・対策からいろいろ考えて書類作るの一番憂鬱なんだな
8. 名無しさん
返信する
9. 同業専門家
返信する
>>5さんの言う通りなら納得。
これは「開けざるを得ない状況」だったんだと思います。
彼は入っているのを確認もせずに開けた愚か者ではないということです。
詰まって、色々手を施してもダメだった場合は開けるしかない。ビール製造あるあるです。詰まる原因というのは新しいレシピであったり、レシピの変更であったり。詰まりやすい原材料の使用(小麦・ライ麦・濃色麦芽・米など)や粉砕の粒度、ろ過の流速、粘性具合、温度などによって引き起こされます。粒度を細かくするとエキスが採れやすいのでたくさんビールを作れるんですが詰まりやすく、その逆も然り。程度にもよりますが同じことを繰り返さなければ始末書を書くほどのミスらしいミスではないかな。
ちなみに発酵中のタンクを不適切に開けてしまった場合は内圧が高まってるので、ジェット噴射でもっと悲惨な絵面になると思われます。動画をとっている人たちのように笑っていられません。戦犯もの、ギルティです。
10. 名無しさん
返信する
11. 名無しさん
返信する
明日にはまた一つ馬鹿になってるけど!