1人の兵士のアイデアが2,000人の仲間を救った、第一次世界大戦、ガリポリの戦いでのエピソード
1915年、第一次世界大戦のガリポリの戦いにおいて、膠着状態から撤退を決めた連合軍。

その際、仲間たちが安全に撤退できるよう、連合軍側オーストラリアの兵士、ウィリアム・スカリーが発案したのが、水滴を利用したドリップライフル作戦。

水を入れた缶の下部に穴を開け、滴る水が下の缶に貯まると、重みで引かれた紐がライフルのトリガーを引き、オスマン帝国軍側に発砲するという仕組み。

水の量や穴の大きさによって発砲するタイミングが変わるため、大量に設置したドリップライフルは散発的に攻撃。

まだ攻撃を続けていると思わせておいて、連合軍の殿軍2,000人が安全に撤退したのだという。

置き去りにしたライフルは奪われてしまうだろうけど、2,000人が無傷で撤退できることのほうが重要って事だね。

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Drip Rifle (Weird Weapons)










































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