筋肉の電気信号を受け、自分の手を動かす感覚で操作できる筋電義手「サイオニック(The PSYONIC)」。
最新のプロトタイプを製造する際の原材料は550ドルで安価に提供でき、ポリウレタンとシリコンで作られた指は衝撃にも強い。
さらに、指先の感触を電気信号としてフィードバックするため、触れているという感覚まで感じることができる。
3Dプリンタが普及してから安価な義手は増えたけど、部分的にでも触覚まで分かるというのはすごくいいね。
【関連】
先天的に右手の指がない3歳の少年、アイアンマンのような義手を装備して大喜び
生まれつき左手がない52歳の男性、3Dプリンタで超安価なワイヤー式義手を手に入れる
人間の指を6本指に変える発明。親指の反対側に親指を追加する義指 The Third Thumb
【画像】失われた手足を義肢で補い、自由を得た動物たち
- タグ
- PSYONIC $ArticleTagsLoop$>
この記事へのコメント
※コメント欄が表示されない場合、ブラウザの設定やアドオンを確認してみてください。
※URLや特定の単語を含むコメントはすぐに反映されず、確認後に公開されます。
1. 名無しさん
返信する
ホントは真っ先にこういうものに投資すべきだったんじゃないの?
2. 名無しさん
返信する
3. 名無しさん
返信する
4. 名無しさん
返信する
5. 名無しさん
返信する
筋肉の信号を義手の動きに割り当てる方式だから
先天的でも後天的でも関係ない
冷静に考えてみろ、手の動かし方なんて人間は知らない
だから手の動かし方に相当する信号を割り当てるなんてのがそもそも無理
その人が想う、手の動かしかたのイメージ信号を割り当てる
いうならばキーボードのキースイッチ割振り
触覚センサーも実際に触感があるわけじゃない割り振る
6. 名無しさん
返信する
7. 名無しさん
返信する
おそらくこの義手は脳からの特定の手の動きの司令に基づいて変異する筋電位の変位をベイズ推定を使って特定の機械の動きに対応させる様な仕組みだ
そうすると先天的に手がない人は脳からの特定の手の動きの司令がそもそもないので筋電位の変位を読み取っても機械の動きに反映するのは難しいと思われる
このことは人間の背中にこの義手と同じような仕組みで翼を取り付けても上手く動かせないであろうことと同じ
もっとも脳が特定の機械の動きに対応する司令を出せるようになれば可能性はある
要は脳の可塑性の問題
年少者ほど有利だが相当な努力をすれば大人でも可能性はある
8. 名無しさん
返信する