下から飛び出す棒で物体を操作。MITメディアラボが開発したデバイス Kinetic Blocks
四角いエリア内に敷き詰められた直方体が飛び出すことで、エリア上に置かれた物体を自由自在に移動させる、MITメディアラボが開発したデバイス「Kinetic Blocks」。

以前紹介した「inFORM」の開発をさらに進めたもので、指示されたとおりにブロックを移動させ、積み上げられるほか、人間が動かすブロックの位置にあわせて別のブロックを移動させたり、特殊なブロックと連動させた動きを実現したり。

このデバイスで出来た部屋があったら、部屋の中の物を自由に動かせるようになるんだね。ゴミは詰まりそうだけど。

【関連】
触覚にも訴えるMITの入出力インターフェース inFORM
親指の爪が小型トラックパッドに早変わり!MITメディアラボで開発されたワイヤレスインターフェース NailO
ちょっとマグニートー気分?鉄球を空中で自由に固定・移動させられる、MITメディアラボの装置 ZeroN
これはすごい! ペンで描ける電子回路 Sketching Electronics



Kinetic Blocks





























タグ