
仲良しのウサギとシカは、いつでも一緒にごはんを食べたり遊んだり。
ある日、二人は些細な事で喧嘩してしまうが、シカは壊れたテレビに一瞬映しだされたブロックの映像が頭から離れず、その現象について研究しはじめる。
研究に没頭するシカに遊んでもらえず、寂しい思いをするウサギ。
疲れきった様子のシカを心配したウサギは食事とコーヒーを差し入れするものの、シカからは邪険に扱われてしまい、怒ったウサギの投げたコーヒーによってシカは“この世界”から消滅してしまい……。
15分ほどの作品なのに、展開が面白くて飽きずに見られる良作。この1年見てきた中で、一番おもしろかった。
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この記事へのコメント
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1. 名無しさん
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二度と同じ次元には戻れない でもその中で一緒に幸せになる道を見つける
厳しい現実と、それを受け入れる度量とか強さとか
凡百のドラマなら、同じ次元に戻ってハッピーエンドか、戻れないからバッドエンドにする展開だもん
2. 名無しさん
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ポジティブな終わり方に好感が持てる。
3. 名無しさん
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4. 名無しさん
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ウサギの笑い声が可愛い。
5. 名無しさん
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6. 名無しさん
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7. 名無しさん
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見えるのに直接触れられないってのはちょっと悲しい
8. 名無しさん
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ウサギ可愛いし!
9. 名無しさん
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バッドエンドではないがほんのり切ない
※6
時空間が見渡せる…ってことは
たとえば人間なんかは、全生涯に移動した空間が全部つながった
枝というか根のような生き物に見えるんだろうかね
この瞬間の自分はその断面に表れる模様にすぎないのかも
10. 名無しさん
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って落ちじゃなくてよかった。
この世界に性行為は存在しなさそうだから問題なし!
11. 名無しさん
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迷わず鹿が、うさぎのいる世界を共有しようと自らも飛び込んだ
その思いにウルッときた
見た目は違っても、つながっている世界で仲良く暮らせることを
信じる気持ちが大切。そうあって欲しいという願いも感じた
12. 名無しさん
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13. 名無しさん
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14. 名無しさん
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15. 名無しさん
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16. 名無しさん
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三次元の世界の人が二次元の世界を見るのと同じだと予想される
解り易く言えば複数のアニメを同時に見ることができる状態
1つのテレビに映されてる中の人は別のテレビに映されてる世界を
全く理解できないが両方のテレビを同時に見れる人間は両方の
世界を同時に認識することができる
四次元を時間軸というのもありその場合は2次元のアニメを
人間は巻き戻しや早送りスローなど好き勝手できるように
四次元の日とはこの世界を巻き戻しや早送りスローなど
好き勝手できると考える
17. 名無しさん
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18. 名無しさん
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二次元のまま切り離してもらうことで三次元的な動きを得たが
いったん三次元の自分を認識してしまったシカは
二次元の自分を再認識することができず帰れないのかな
キューブは二次元での表現も認識できるから帰せたけれど
違う次元の住人が出会って…という話ならよくあるけど
シンプルなようで結構ひねったプロットだと思う
裏サンデーで連載してたゼクレアトルって漫画を思い出したよ
いろんな事情で最終巻がなかなか出ないけど
19. 名無しさん
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でもこんなアニメーション見たことないわ。
作る労力も半端ないだろうし凄いよ。素直に格好良い作品だ。
20. 名無しさん
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21. 名無しさん
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知識で視点が変わる事もあるし、それを共有できない事も多い
ファンタジーの様でえらいリアルで身近な話だな~
うん、面白かった
22. 名無しさん
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